リショップナビでキッチン見積もりしてみた体験談|流れとわかったこと
この体験談は2018年にリショップナビで見積もり依頼をした時の内容です。サービス内容や条件は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
キッチンの使いにくさが気になっていても、
- リフォームっていくらかかるの?
- どこに頼めばいいの?
- 一括見積もりって、しつこく連絡が来ない?
と不安が多く、なかなか動けないことがあります。
私も以前、築29年のマンションで暮らしていたときに、キッチンの使いにくさをどうにかしたいと思いながら、相場も業者選びも分からず止まっていました。
そこで使ってみたのが、リフォーム一括見積もりサービスのリショップナビです。
この記事では、2018年に私がキッチン見積もりを依頼したときの体験談として、
- 申し込み後の流れ
- 業者対応の違い
- 見積もりで分かったこと
- 最終的に見送った理由
を、できるだけ正直にまとめます。
「今すぐ工事するかは決めていないけれど、まずは相場感を知りたい」という方の参考になればうれしいです。
結論|リショップナビは「相場感を知りたい人」の入口として使いやすかった
- 工事を決めきっていなくても、費用感の目安が見えた
- 業者によって、提案の丁寧さや温度感に差があると分かった
- しつこい営業が不安だったけれど、私の場合は強い押し売り
先に結論を書くと、私にとってリショップナビは、いきなり契約するための場というより、相場感や業者対応の違いを知る入口として使いやすいサービスでした。
実際に使ってみて感じたのは、次の3つです。
- 工事を決めきっていなくても、費用感の目安が見えた
- 業者によって、提案の丁寧さや温度感に差があると分かった
- しつこい営業が不安だったけれど、私の場合は強い押し売りはなかった
リフォームは、金額そのものよりも、何ができて何が難しいのかが分からないことが不安につながりやすいと思います。
その点で、見積もりを取ってみたこと自体は、あとから振り返っても無駄ではありませんでした。
リショップナビを使おうと思った理由
当時の私は、キッチンにこんな不満を感じていました。
- 作業スペースが狭い
- 冷蔵庫との動線が遠い
- 扉収納が使いにくく、かがんで探すのが地味にしんどい
「いつか直したい」という気持ちはありましたが、すぐに工事へ踏み切れなかった理由もありました。
ひとつは、将来的に住み替える可能性も少し考えていたこと。
もうひとつは、夫が単身赴任中で、相談相手が少なかったことです。
それでも、毎日の小さな使いにくさは積み重なります。
ただ、地元の業者さんにいきなり直接相談するのは、当時の私には少しハードルが高く感じました。
- まだ検討段階なのに来てもらうのは申し訳ない
- 断れなかったらどうしよう
- しつこく営業されたら怖い
そんな気持ちがあった中で、まずは複数社の反応や費用感をまとめて知りたいと思い、リショップナビを使ってみることにしました。
実際の流れ|入力→連絡→現地調査→見積もり

私が依頼した内容は、主にこの2つです。
キッチン(I型)の交換
LDKと廊下の床の張り替え
入力の段階では、メーカーや細かい仕様までは決めていませんでした。
それでも、今困っていることとだいたいの予算感があれば、話は進められました。
その後、私の住むエリアでは3社から連絡がありました。
ただ、3社とも同じように進んだわけではありません。
1社は、電話で「費用感を知りたい」と伝えたところ、口頭で概算の説明がありました。その際、現地調査の日程については「また連絡します」と言われたまま、その後は連絡が来ませんでした。
残る2社とは、実際に現地調査まで進みました。
この時点で感じたのは、一括見積もりのよさは、金額だけではなく“合う・合わない”を比べられることだということです。
現地調査で感じたこと|同じ見積もりでも対応はかなり違った
当時の私は、現地調査というと「寸法を測って終わり」くらいに思っていました。
でも実際は、現地調査こそ業者さんの姿勢が見える場でした。
A社はあっさりした対応で、少し距離を感じた
A社には、こちらから正直に「まだ検討段階であること」と「予算は200万円くらいを考えていること」を伝えていました。
すると、全体的にやや淡泊な印象で、こちらが質問しても深く話が広がらず、計測もなく、室内をさっと見て終わった感じでした。
当時は、
「見込みが低いと思われたのかな」
「予算が少ないと思われたのかな」
と少し寂しく感じました。
ただ、今振り返ると、これは単純に良い悪いではなく、相談の温度感や予算規模によって提案の出方が変わることもあるのだと思います。
B社は丁寧で、相談しやすさがあった
もう1社のB社は印象がかなり違いました。
- きちんと計測してくれた
- 女性スタッフが来てくれて安心感があった
- 話をさえぎらず、困りごとを丁寧に聞いてくれた
現地では、たとえばこんなことを質問しました。
- 和室をフローリングにしたとき、床の高さは揃えられるか
- 間仕切り扉はどうなるか
- 対面キッチンは可能か、予算内でおさまりそうか
その中で、対面キッチンについては「工事が本格的になりやすく、予算オーバーになりがち」と説明を受けました。
この時に初めて、私は
「できること」と「難しいこと」の境目が、ぼんやりではなく言葉で理解できた
と感じました。
現地調査は、ただ採寸するだけではなく、暮らしの困りごとを相談する場でもあるのだと思いました。
見積もりで分かったこと|約180万円で見えた現実

後日、B社から見積もりが届きました。
内容は、キッチン交換(I型)とLDK・廊下の床張り替えで約180万円でした。
※金額は2018年当時のものです。現在は物価や建材価格、人件費などの影響で変動している可能性があります。
当時の私は、これが安いのか高いのか判断できませんでした。
でも、見積もりを取ってみて初めて分かったことがあります。
それは、リフォームの不安は
「高いか安いか」よりも、判断基準がないことから生まれる
ということです。
この見積もりを通して、私の中では次のような感覚が見えてきました。
- 200万円前後だと、設備交換と床の張り替えあたりが現実的
- 対面キッチンのように工事範囲が広がると、予算オーバーしやすい
- 水回り全体を大きく整えるなら、もっと規模の大きい話になる
つまり、見積もりは金額を知るだけでなく、自分の希望と予算の距離感を知る材料になりました。
しつこい営業はあった?|私の体感では強くなかった
一括見積もりサービスで心配になりやすいのが、「営業がしつこいのでは?」という点だと思います。
私の場合は、強い押し売りはありませんでした。
体感で言うと、しつこさは10段階で3くらいです。
もちろん、感じ方には個人差があると思いますが、私自身は「怖かった」「断れなくて困った」という印象はありませんでした。
ただ、これは最初の伝え方も大きいと思います。
私が意識したのは次の2つです。
- 検討段階であることを最初に伝える
- 連絡方法の希望があれば早めに伝える
「まだ迷っている」
「まずは費用感だけ知りたい」
という段階なら、そこを最初に伝えておくと、気持ちがかなり楽になります。
私が今回はリフォームを見送った理由
見積もりまで取りましたが、この時は最終的にリフォームを見送りました。
理由は、この金額をかけるなら、もっと広く家を整えたくなったからです。
キッチンだけでもそれなりの金額がかかる。
それなら、水回り全体や間取りまで含めて、もう少し大きく考えたくなる気持ちが出てきました。
また、当時は子どもがまだ小さかったことも大きかったです。
せっかくきれいにしても、汚れた手で触ったり、物をぶつけたりすることはあります。
そうした日常の中で、私自身がハラハラしたりイライラしたりしながら暮らすのは避けたいと思いました。
だから当時は、
大きく整えるなら、もう少し先のほうが家族みんなが気持ちよく暮らせるかもしれない
と考えて、今回は見送ることにしました。
でも、これは無駄ではありませんでした。
見積もりを取ったことで、
- 相場感
- できること/難しいこと
- 自分が本当に整えたい優先順位
が、以前よりはっきりしたからです。
今すぐ工事しないとしても、見積もりを取ること自体が、次の判断の土台になることはあると思います。
リショップナビを使って感じたことまとめ
私の体験から感じたことをまとめると、次の通りです。
- 相場感が分かると、判断しやすくなる
- 業者によって、対応の丁寧さや温度感に差がある
- 現地調査は、採寸だけでなく相談の場でもある
- 今すぐ工事しなくても、見積もりは判断材料になる
リショップナビは、すぐ契約するためというより、
「この予算でどこまでできそうか」
「自分に合う業者さんはどんな感じか」
を知るための入口として使いやすいと感じました。
特に、
- 相場が分からず動けない人
- いきなり1社に絞るのが不安な人
- まずは比較しながら考えたい人
には合いやすいと思います。
一方で、細かい仕様や条件までしっかり揃えて比較したい場合は、見積もりの見方や条件整理も別で必要になってきます。
まずは雰囲気を知りたい、費用感を知りたいという段階なら、動き出すきっかけとして使いやすいサービスでした。
キッチンや水回りのリフォームで、
「この予算でどこまでできるのか知りたい」
「いきなり1社に絞るのは不安」
と感じる方は、まずは比較しながら相場感をつかむ方法もあります。
リショップナビは、複数社の見積もりや提案をまとめて比較できるサービスです。
私自身、金額だけでなく、対応の違いや相談しやすさまで見えたことで、次の判断がしやすくなりました。
今すぐ工事を決めるためではなく、
まずは整理材料を集めたい方の入口として使いやすいと感じています。

